食も!観光も!家族旅行に最適!

多彩な種目で、いろんな楽しみ方ができる志摩ロードパーティ。大会前後を含めた楽しみ方、お得な参加方法を、参加レポ風にご紹介します。

食も!観光も!家族旅行に最適!

家族旅行を兼ねてエントリー! マラソンを始めて2年の志摩雄一さんは昨年、都心部の大規模マラソンにも出場してちょっと自信をつけています。地方のハーフマラソンに旅行がてらに参加したいけれど、妻の真希さんや小学生の長男、雄介くんを置いて一人で遠出するのは気が引けるなぁ…。

そんなときに近鉄の駅でパンフレットを見つけたのが「志摩ロードパーティハーフマラソン2018」でした。親子で参加できる種目もあり伊勢志摩の観光地も巡れるし、イセエビもおいしいよ、と真希さんに話したところ、「伊勢神宮に久々に行きたいなぁ。遷宮の年以来だよね」と乗り気になってくれました。さっそく、ゴールデンウィーク前の家族旅行を兼ねてエントリーしたのです。

”なぶら”ステージの名物「恵利原の早餅つき」
いざ、伊勢志摩へ! 大阪から近鉄電車を利用して前日の土曜の午前中に出発。真希さんの希望通り、お昼に伊勢神宮を参拝。おかげ横丁でインスタ映えする写真を撮ったり、境内の厳粛な空気に心を浄められたり、地元銘菓に舌鼓を打ったりと楽しみました。

近鉄鵜方駅からバスで志摩スペイン村に着いたのは、午後3時過ぎ。前日受付を澄ましているうちに、太鼓の音が聞こえてきました。地元の芸能でランナーを歓迎する前夜祭"なぶら"ステージ(※1)だ。餅つきのスピードがどんどん速くなる「恵利原の早餅つき」には雄介くんも参加。つきあがった餅も振る舞われ、雄介君が生まれて初めてついた餅を親子三人で味わいました。
”なぶら”ステージの名物「恵利原の早餅つき」
  1. "なぶら"ステージ
    メイン会場の志摩スペイン村バス駐車場で前日午後3時30分から、地元の芸能や食が楽しめるステージを予定しています。参加者受け付けも同日午後2時30分~5時に行います。